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寒暖の差が出来る高い標高と肥沃な台地は、まさにコーヒー栽培に適しています。恵まれた自然環境で作り出される完熟したウエウエテナンゴ産の豆は、豊かな香りとコク、爽やかな酸味を持つ上品なコーヒーに仕上がっています。グァテマラの中でも良質の豆が生産されることで有名なウエウエテナンゴ地区は、グァテマラ北西を横切るクチュマタネス山地にあります。石灰岩山が標高 4,000m近くまでそびえている周辺地で、1870年からコーヒー栽培が始まりました。グァテマラのコーヒー生産地域としては標高が最も高い地域に位置しています。非常に乾燥した地域でもあり、中央アメリカでは珍しく非火山性の山々が連なっています。コーヒー栽培地域は起伏が激しく、炭酸カルシウム土壌です。クチュマタネス山地から吹き下ろされる冷たい風と、メキシコのテウアンテペック平原から吹き付ける乾燥した風のおかげで、2,000m近い標高があるにもかかわらず、霜害から守られ良質のコーヒー豆が栽培される地域となっています。他のコーヒー生産地域から非常に離れている為、ウエウエテナンゴでは全てのコーヒー生産者が水洗処理を行っています。同地域では多くの川や小川があり、コーヒー水洗処理施設はいたるところで見ることができます。
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