グアテマラ

グァテマラ　SHB

朝いちばんの一口で「今日が少し良くなる」。そんな毎日をくれるのが、グァテマラSHBです。
標高1,350m以上の高地で育った硬質豆は、ぎゅっと詰まった甘みと澄んだ後味が魅力。
ひと口目に青りんごやシトラスの明るい酸、余韻にヘーゼルナッツやミルクチョコのやさしい甘さが重なり、冷めても最後の一滴までクリアに楽しめます。
忙しい朝はすっきり中煎りで頭をリセット、午後のひと息は中深煎りでまろやかに――シーンで味わいを使い分けられる“万能選手”です。

味わいの秘密は、昼夜の寒暖差と火山灰土壌が生むゆっくり成熟。密度の高い“Strictly Hard Bean”は焙煎で素直に反応し、香り・酸・甘みのバランスがきれいに立ち上がります。
精製は主にウォッシュトで、雑味のないクリーンカップ。

ハンドドリップなら中細挽き＋92℃前後、粉15gにお湯230ml目安、30秒の蒸らしで香りがふくらみます。
フレンチプレスなら甘みとボディがしっかり、エスプレッソではチョコ系の余韻が心地よく、ラテにしても風味が負けません。